あまりメジャーな所ではなかったようです。ちょっと残念。

このハガキが届いた直後、家人は思いっきり喜んでいました。
「珍しい物がきたー！」って。即座にこう思ってしまう家人もどうかと思いますが、私も「面白い話のネタがきたー！」だから五十歩百歩ですな。

むしろ少しは家人らを疑えばいいのですが、徹底した機械音痴の家人ら（インターネットにもつなげられない）がどうやって有料番組にアクセスが出来るのかと言う根本的な問題が立ちふさがるので疑う余地も無しと。

ちなみに家人らの携帯電話は固定メールしか届かないように設定しているので、アダルトサイトのスパムからと言うことは掘ってもあり得ません。
自らアダルトサイトにつなげる知識があるとは更に思えませんし。大体、携帯文字も打てない人がどうやってアダルトサイトのアドレスを打ち込めるんだか…（これはこれで問題なんだが。毎回携帯電話の登録を私がさせられている事を考えると特に）

何にしても、記念すべき詐欺ハガキ第一号としてここに華々しく飾らせていただきます。いやめでたい。

文中にわざわざ赤文字で裁判所にて法的手続きによる裁判発展へ移行させて頂きますと書いてありますが、もしコレをみている某業者さんがお見えになりましたらお知らせしたいことがあります。

是非、裁判をしてください。
喜んで受けて立ちますので♪

身に覚えがない利用督促書は無視するのに限ります（間違っても連絡してはいけません）
もし関わってしまった覚えのある場合でも、利用状況をよく考え、法律の専門家などに相談するのが一番です。夢ならさんの所でも対策方法が幾つか明記されています。
どうぞお気をつけ下さい。

ああ、面白かった。今度は「オレオレ詐欺」が来るかも知れないな。実に楽しみ。

この日記を書いた当時はなかったのだが、後に本当に裁判所を通じてくる詐欺業者が出始めました。
詐欺業者が本当の裁判所に提訴して、裁判所からの通知を被害者が詐欺葉書と同様に扱い、無視して口頭弁論期日に出席しなかったが為に支払い命令が出てしまった。

本物の裁判所からの通知には気をつけよう。

大胆なことをする奴がいるとつくづく思った。油断できない世の中だ。